ジロディタリアが始まったと思ったら、そうです、2022年はユーロビジョンソングコンテストはイタリア開催ということが飛んでいってしまっていました。
2021年にユーロビジョンでイタリアのMÅNESKINが優勝したのでイタリアがホスト国を勤めることになったわけです。
イタリアのいくつかの都市が手を挙げて、最終的にトリノになりました。
ローマのバンドだからなぜローマは手を挙げてあげないのだとった記事もありましたが、ラッジ市長はスルー。
5月、何もなくてもローマは人であふれかえっているし、イベント誘致しなくても、ねといったところでしょうか。
ジロディタリアにうつつを抜かしていたら、どうやら5月8日土曜日にユーロビジョンコンテストパークが開いていた模様。
そしてユーロビジョンコンテストは5月11日(水)から14日(土)まで開かれる模様。
イタリアは今年のサンレモ音楽祭で優勝したMahmood と Blancoがイタリア代表。
そしてなぜだか、地理的にはわからなくもないけれど、サンマリノ共和国代表としてイタリアのアキッレ・ラウロが参加。
アキッレ・ラウロのパフォーマンスはなかなか奇抜ですが舞台としてのエンターテイメント性があって毎度目が離せません。
MÅNESKINも歌ってくれるかな~、やはりZitti e Buoniはいいな。
昨年の2021年までサンレモ音楽祭を追うことなく、結果として誰が賞ををとったかはテレビやラジオでも流れてくるので知る、といった程度でしたが2021年、なんとなく気になっていたバンドMÅNESKINが出ると言うことで連日見ていたら、歌もパフォーマンスもすっかり気に入ってしまってユーロビジョンも時差ながら、ありがたいアプリ鑑賞をしてこちらの早朝にMÅNESKINがユーロビジョンコンテストで優勝するまでを見届けてしまった次第。
SkyTg24でユーロビジョンソングコンテストにあたりトリノ街紹介をしていたのでこちらから、どうぞ。
週末にかかるのでトリノの蚤の市も紹介されています。
もちろん、とろりとしたホットチョコレート、ビチェリンも。
ちなみに司会は歌手のラウラ・パウジーニとイタリア語も堪能でイタリアでも人気の歌手、ミカとイタリアのラジオ・テレビパーソナリティのアレッサンドロ・カッテラン。
2020年のサンレモ音楽祭優勝者のDiodatoもゲストで出る模様。
Fai rumore、ちょうど2020年始に買付に行ったときにずいぶんと聴いた曲でおかげさまでイタリアロックダウンの記憶がよみがえる曲となってしまっています。
やさしい透明感のある曲ですが、その翌年にはロック。
なにか空気を打ち破って欲しいみたいな時期だったからかも、と思ったりしています。
ユーロビジョンソングコンテスト
2022.05.11-05.14
ホームページ https://eurovision.tv/
いろいろな国の歌手のビデオクリップを事前に見ることができておもしろいですよ。