イラスト付きの古い箱とFIAT600の文字に惹きつけられて日本へ連れてきた鍵付きのフューエルキャップ。
自動車の交換パーツとしてももちろんですがUFOか独楽のような形をししたアルミの鈍い光を放つその姿が気に入っています。
鍵もスペアキーと2つ着いています。
鍵穴がセンターからずれているのはきちんと鍵が回るのでご愛敬。
いつからか車などは遠方からリモコンでピッと鍵を開け閉めできるようになったけれど、施錠されたのかどうも不安。
ヴィンテージの車に乗るときはドアを開けるときの鍵を回す感覚がいい。
さぁ、出かけるぞという儀式のような。
画面を触るだけでスイッチが入ってしまう今、鍵が魅力的なのは、手で感じることができる実感でしょうか。
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