パオロ・ソレンティーノ監督の映画、パルテノペを観てきました。
夏の最中に情報を得たのに今頃の鑑賞。今年の夏は強かったです。夏バテではないけれど暑さに疲れた感じです。これを夏バテというのでしょうか。
そんな夏の光をものともしない美しいナポリを舞台とした映画でした。なにより、パオロ・ソレンティーノの映画と言えば、のテンポのようなものを覆してくれた映画でした。おそらく自身の出身のナポリを舞台に快活な街の雰囲気とは裏腹なナポリに根付く深い問題を突きつけつつ、やはり離れ難きふるさとナポリといったところでしょうか。
時代背景の1950年代の街を走る車やファッションにひかれるところも。
副題にもあるようにナポリの宝石をぜひ。
映画公式ホームページ
https://gaga.ne.jp/parthenope
映画パンフレットは基本買うのですが、公式ホームページに寄稿されている内容のものが多く、もう少しBGMの使い方とか舞台裏のようなものが書かれていたらいいのに、と思うパンフレットでした。ちょっと残念。

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