マジンガーZに会ってきた

 

横須賀美術館 設計はプリツカー賞の山本理顕氏

年が明けてから海街で見かけたマジンガーZのポスター。横須賀美術館で開催される巨大ロボット展の案内でした。

今年は年明けから催事続きで、ようやく美術館へ足を運べる週が巡ってきました。
雨が降っているし、そんなに混んでいないかと思いきやホームページを見るとジブリにまつわる展示が同時開催中。

これはもしかして、と思い開館同時を目指して出発。
気合いが入りすぎて開館30分くらい前に到着。
かなりの雨降りにも関わらず、駐車場には続々と車が入っていきます。
そう、春休みでした。

開館間にも関わらず、予約制のジブリ展にはすでに列。
やはり人気ですね。

お目当てはマジンガーZ
1970年前半、みていたのは再放送ですが、すでに生はうけております。

当時、面白い乗り物や建築が発想されていたことを改めて実感。
その後、コンセプトカーなどでもこのような面白いものが日本の流れにあったかなと。

イタリアでもマジンガーZはフィギュアも人気ものです。


東京湾に面して建つ横須賀美術館の正面からは庭越しにタンカーが行き交うのが見ることができます。
いっぱいいっぱいにコンテナを積んだタンカー、特殊な形のタンカーなど、眺めていて飽くことがありません。
一日中眺めていられそうです。

建物はつい最近プリツカー賞を獲ったばかりの建築家山本理顕設計。
丸窓で切り取られる海や、差し込む光など建物の楽しさを実感できる建築です。

個人的には好きな美術館、建物のひとつです。

企画展にのっかったメニュウ、アイアンパスタをいただいて帰路へ。

巨大ロボット展は4/7まで。

その後西日本へと巡回するようです。

横須賀美術館の企画展は他ではない、面白いものが多いのでチェックをおすすめします。

広告
jaJapanese