ITA Airwaysに乗ってみる 追記

全体がブルーのボディ。イタリア人はアメリカの飛行機のようといっていた。
全体がブルーのボディ。イタリア人はアメリカの飛行機のようといっていた。

ITA Airwaysに乗ってみる1ITA Airwaysに乗ってみる2と綴りましたが、あまりお役立ち情報ではなかったですが

思い出した事をここに追記。
2022年12月現在、毎日運行していないので旅行の日付が2、3日単位で計画する必要があるので日程にゆとりが必要かと思います。
少なくとも、搭乗2回で日本人の客室乗務員はいません。
よって日本発着便とはいえ、機内アナウンスはイタリア語と英語のみです。
ホームページで直接チケットを購入する際、座席指定には追加料金がかかります。
指定しなければ追加料金は発生しませんが、混んでいるところかもしれないですし窓側か通路側かも選ぶことはできません。
後部の座席はあまり広くないので、背の高い方はつらいかもしれません。

お食事は簡易的な感じです。
このような時代なのであまり不平不満を言う気にもならず、仕方ないか、といった受け止め方をしています。
フィウミチーノ空港ではチェックインの際、日本語人の地上スタッフがいました。
チェックインの際に日本の入国の規則に準拠した書類の提示を求められます。
所定の回数のワクチン接種証明かPCR検査の陰性証明となります。(2022年12月現在)
航空会社には、日本入国の際に推奨される事前登録の変更が行き渡っておらず、機内でもMySOSとアナウンスされていましたが11月よりVisit Japan Webに変更されたことは徹底されていません。
Visit Web Japanもアプリを作ってくれればいいのにと思います。
また、私のようにスマートフォンのSIMを使い分けている者にとってはネット環境がある時点で、保存しておくよう推奨されるQRコード画像を日本で使えるスマートフォンの方に保存し直したりしなくてはなりません。
そして、飛行機から降りて30秒で頭が噴火してしまったのですが、羽田に着いてからなかなか飛行機から降りることができませんでした。
なぜならボーディングブリッジの先に、QRコードチェックのスタッフが旅行者を取り囲みつまっているからです。
スタッフは航空会社の職員でもなく、空港の職員でもないので接客とかそういうことはないので、まず、QRコードを持っている旨を確認して用紙を渡したいらしく、複数人が寄ってきます。
何事かと思うくらい。
そして画像のQRコードを目視でチェックしたら、QRコードを読み込むことはありません。

事前登録の意味とは?
あ、これはITA Airwaysには関係のないお話ですね。
ITA Airwaysは最初のチケット購入問題(これも日本でのお話しであった)以外は特に問題はなかったのに母国に帰って30秒で爆発してしまいました。

話はITAに戻して。
来年4月からは毎日就航予定らしいので、旅行も組みやすいかもしれません。
サーチャージや円安も落ち着いてくれるとさらにうれしい。
いずれはミラノ便も就航するのでしょうか。
大きな不便さといったら、ローマ着時間が20:30という夜であること。
他都市への移動とかもちょっと大変そうです。
あと、羽田の第三ターミナルでは手土産で老舗のお菓子などをいろいろ選べないこと。
いわゆる土産物のようなものはあるけれど。
空港で調達、とはいかず、事前に準備が必要です。
第1,2ターミナルまで行くのも容易くはないですし。

空の玄関口、羽田第3ターミナル、頑張って欲しいです。




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