ユーロビジョンソングコンテスト トリノ2022

南はジロディタリアで自転車ロードレース、北はユーロビジョンソングコンテストで盛り上がるイタリアです。
言葉がわからなくても歌手、バンドのパフォーマンスはもちろんのこと舞台の演出が面白くて観ていても飽きることがありません。
今年は特にホスト国がイタリア。馴染みのある人が英語で話しているのが不思議な感じ。
MIKAはイギリスだけれど、イタリアの番組で観ているからイタリア語を話しているイメージのが強いのです。
いつだかのイタリア雑誌のMIKAのインタビューで近年、世界はアナーキーな街がなくなってつまらなくなっちゃったよというのを聞いて、なんだかその表現が気に入ってMIKAが気に入ってしまった。

そんなcapricciが気になったバンドのひとつがジョージアのCircus Mircus 。
サーカスらしき文字が入っているようにメンバーはサーカスアカデミー出身らしく、参加曲のミュージックビデオもサーカス衣装で楽しい。サーカスの衣装や小道具って絵になる。とても魅力的。
残念ながら決勝には進まなかったのだけれど、楽しいパフォーマンスでした。
舞台のデザインは当事者の国なのかホスト国イタリアなのかは知らないのですがどれもいいんですよね。

こちらはオフィシャルミュージックビデオ。

もうひとつ気になったのがモルドヴァのバンドとウクライナのグループ。

このふたつはパフォーマンスの時の衣装。
民族衣装とラッパースタイルがセンスよく融合していてこの着こなしできたらかっこいいんじゃないかな。

偶然にも3カ国はお互い近いところにあって、2022年5月現在、大変な状況下にあります。
そんな現実をも吹き飛ばす楽しいパフォーマンスでした。

モルドヴァのグループのオフィシャルミュージックビデオ

ウクライナ🇺🇦Kalush Orchestraのオフィシャルミュージックビデオ

ユーロビジョンソングコンテストでのパフォーマンスはこちら

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